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基幹災害拠点病院

“基幹災害拠点病院”とは

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災害拠点病院は、大規模災害において発生当初より迅速な医療救護活動の拠点となる病院です。新潟県で各医療圏域に指定されている14災害拠点病院(平成27年6月1日現在)の中心的な役割を担う基幹災害拠点病院2施設のひとつとして位置づけられています。


救護班の体制

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災害時における医療救護は赤十字病院の事業の中で最も重要な使命のひとつです。 長岡赤十字病院では医師を班長に、看護師長、看護師(助産師)、薬剤師、主事で編成される赤十字救護班を10個班常備し、万一、災害が発生した際は迅速に派遣し、被災者や傷病者を救護する体制を整えています。

災害派遣医療チーム(DMAT:Disaster Medical Assistance Team)

日本DMAT隊員(医師・看護師・ロジ)24名、新潟県独自研修修了の新潟DMAT隊員(医師・看護師・ロジ)13名が在籍しており、「新潟DMAT」の指定を受けて災害急性期の救護活動を行っています。

災害研修

災害時、被災者の救護活動に迅速に対応できるよう、災害医療コーディネーター・災害時医療従事者(消防機関・地方公共団体・医師会・薬剤師会・看護協会・災害拠点病院・etc)合同の研修・訓練を行っています。 日本DMAT隊員養成インストラクターが在籍しており、DMAT隊員(日本・新潟)養成の活動や内閣府主催の防災訓練に積極的に参加しています。

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災害訓練

もしも大規模災害が発生した場合に備え、休日・夜間・平日日中と様々な想定の基、毎年消防や関係機関と連携して多数傷病者受入れ訓練を行っています。‘災害時対応マニュアル’改訂作成・災害学習会の開催・緊急時職員呼び出し網の整理を行うなど、基幹災害拠点病院の役割を発揮できるよう体制整備に努めています。

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熊本地震 当院救護班活動報告

第3報 救護班第1班が帰還しました(2016.4.29)

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    <日赤熊本県支部でのミーティングの様子>
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    <当院医師による巡回診療の様子>

熊本地震に派遣された救護班第1班が任務を終えて帰還しました。
当院は今後も全国赤十字病院の一員として後続の救護班、熊本赤十字病院の支援要員、日赤熊本県支部(災害対策本部)への災害医療コーディネーターの派遣を続けていく予定です。

第2報 日本赤十字社熊本県支部に到着しました(2016.4.24)

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    <熊本県支部での到着報告>
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    <西原村dERU>

4/24、第一班が日本赤十字社熊本県支部に到着しました。
当院の救護班は阿蘇郡西原村の避難所「にしはら保育園」に設置された救護所(dERU)を拠点に、被災者の診察及び巡回診療の活動を行うことになっています。

第1報 救護班第1班が熊本県に出発しました(2016.4.22)

この度の「平成28年熊本地震」において、被害を受けられた方々の医療支援にあたるため、日本赤十字社では全社を挙げて医療救護活動を行っております。

4/22、当院からも医療チーム1班が出発しました。現地の赤十字救護班と合流し、4月24日~26日まで任務にあたります。

 

 

 

印が休診日、印が午前のみ診療です。

             
             
             
             
             
             
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